緩和ケア病棟に移った日
病院から
手足が冷たくなったと連絡がきました
血圧が下がっているのでしょうか
そして
次の日の朝7時頃
状態が悪くなってきたので
来院してください
と連絡
え?早すぎない?
と朝の仕事をしていたら
再度
病院から連絡
鼻呼吸ではなく
口呼吸になっているので
早めに来てくださいと言われました
口呼吸は
亡くなる直前の呼吸の場合が
多いそうです
バタバタと
旦那と義母で向かいます
途中で
44-44のトラックに出会い
絶望的な想いになりましたが
どうか最後には立ち会いたい
という気持ちだけで
病室に入りました
意識はとうになく
血圧も上が60
寝ているように呼吸していました
義父のように
肺がんの人は
最後は
呼吸を苦しそうにするそうですが
鼻から酸素は入れていましたが
苦しそうではなさそうなのが
不幸中の幸いでした
家族で見守りをはじめて
一時間たったくらいの時
義父の呼吸が止まりました
あわてて
ナースコールを押すと
再度
呼吸をはじめたのです
看護師さん
ごめんなさい!
呼吸をするのに疲れてくると
30秒くらい休んで
また呼吸を始めることが
よくあるそうなのです
でも義父はそのあと
再度、呼吸が止まり
再開することはありませんでした
担当医が来てくれて
手と首で脈を取り
瞳孔に光をあてて反応をみます
結果
10月7日
午前10:03
義父は亡くなりました
緩和ケア病棟に移って
24時間もいませんでしたが
静かで光がいっぱいの
緩和ケア病棟で
亡くなることを
本人が望んでいたのかもしれません