物事が起きた時
プラスとマイナスが
同事に存在する
といいます
一見
マイナスの出来事でも
自分の人生の幅を
持たせるものになる
可能性があると聞きました
先日
花巻東高校の
女子ソフトボール部監督の
お話を聞く機会があり
マイナスとプラスの話が
とても腑に落ちました
背がスラっと高く
オリンピックでも
選手として活躍し
素晴らしい人生を歩んでいる
と思われている彼女も
決して
順風満帆ではなかったようです
オリンピックの選手
になるくらいなので
小さい頃から
運動神経抜群で
活発な子供だったようです
事実
通知表も
体育だけ「5」だったのだとか
でも
小学校4年のときに
ネフローゼ症候群になって
3ヶ月入院
大好きな運動も出来ず
自暴自棄になったそうなのです
その後
入院することで
自分より重篤な子供を知り
自分本位の考え方
の愚かさを学び
学校の先生が
マンツーマンで
勉強を教えてくれたことで
勉強も大好きになり
結果として
病気になったことで
人生が変わったそうなのです
気持ちの上でも
両親への感謝が生まれたのだとか
人生で
どんな経験をするかは
人によって違いますが
あくまれも
今世での経験
上手くいっているな
と見える人でも
前世で過酷な経験を
してきたのかもしれません
人の一面だけみて
判断するなかれ
と思った話でした