カメムシがいない田んぼってどんな田んぼ?

先日

 

田んぼの学校

面白い話を聞きました

 

カメムシという

臭い虫がいます

 

このカメムシが米につくと

見た目が悪くなり

価格も下がるので

 

農薬を蒔いて

カメムシを殺すのです

 

でも

 

農薬を蒔くということは

米を食べる私たちも

当然リスクがあります

 

でも

 

生態系を大事にすることで

カメムシ被害を

防げるそうなのです

 

農薬を蒔かなくても

カメムシを食べてくれる生き物

 

それは

 

蜘蛛

カエル

トンボ

 

これらが元気に飛び回っていると

カメムシが

ほとんどいなくなるとのこと

 

そして

 

カメムシがいない田んぼが

見分けるポイントが

あるというのです

 

朝早く

 

一面

蜘蛛の糸に覆われている

田んぼは

 

カエルもトンボも

元気で生きている

田んぼなんだそう

 

また不思議なことに

 

あれだけあった蜘蛛の糸は

 

午前中に

キレイになくなるのだと

農家の人が言っていました

 

昔は

 

肥料も農薬もなく

お米を作っていました

 

子供の頃

 

すごい数の蛍が

田んぼを飛びかうのを

毎年、楽しみにしていました

 

田んぼの生態系を

大事にしたいと

改めて思いました