福島で唯一の
東日本大震災の震災遺構
津波に飲み込まれたままの
校舎には
震災当時の物語が
イラストで分かりやすく
説明されています
ここは
単なる震災遺構ではなく
防災意識の向上を目的として
残されました
というのも
請戸小学校の
全生徒が一人として
津波で亡くなることがなかったから
小学校の位置は
見事に海の目の前にあります
大地震のあと
近所の人が
津波がくるからすぐ逃げなさい
と言いにきてくれたそうです
その後
先生と生徒は
すぐ避難開始
とはいえ
主要幹線道路は
避難の車で大渋滞
なので
脇道からの避難を決行
途中
トラックの荷台に
乗せてもらったり
生徒が
抜け道を教えてくれたり
必死で小高い丘の
避難所について間もなく
津波が
襲ってきたそうです
逃げろと
言ってくれた近所の人
すぐに避難すると決めた先生
一致団結して逃げた生徒
途中で
荷台に乗せてくれた人
すべての幸運がつながり
生徒が全員助かった
ということでしょう
その日は
1年生はすでに
下校していたことも
大きかったと思います
釜石の子供たちが
災害時には
てんでんこを守り
逃げ延びたように
大きな災害の時は
自分の命を守ること
を第一に考え
行動することが
二次災害を
回避することなのだと
請戸小学校の遺構は
教えてくれています
果たして
自分は出来るのか?
と日々
問いかけながら
いざというときに
備えたいと感じました