三遊亭円楽さん講演会

七代目

三遊亭円楽さんの講演会に

行ってきました

 

円楽さんといったら

馬面(失礼!)の五代目が

頭に浮かびます

 

七代目円楽さんは

五代目の円楽さんに弟子入りし

最後の弟子となりました

 

講演会の話の中で

なるほどと思った事

 

それは

 

馬鹿者みたいに

振る舞っている人が

実は一番頭がいいという話

 

例えに出したのが

 

木久蔵ラーメンで有名な

林家木久扇さん

 

彼は

なんと一日8冊の本を

読むのだそう

 

それも

様々なジャンルを

読破しているらしい

 

頭の中は

きっと知識が

ギュッと詰まっている

 

だけど

そんなことを

おくびにも出さず

 

馬鹿なふりをして

周りの人を楽しませている

 

もし周りにそんな人がいたら

馬鹿だなあ

とは思うことは止めようと思う

 

また

人気が出る人は

 

見えないところも

指をさされることをしていない

という話もしていました

 

たとえば

 

お世話になったら

お礼状を常に

直筆ですぐ書く

 

楽屋でも

人の悪口は絶対言わない

 

そんな日々の積み重ねが

いつのまにか

 

人気という形を作り出す

とのこと

 

一見

 

虚構のように見えるテレビ界も

人と人の繋がりが

実は一番大切なのかもしれません