明治神宮 新嘗祭

11月24日に

明治神宮に行く機会がありました

 

すると

 

野菜が綺麗に盛り付けられた

宝船を発見!

 

そうか

 

昨日は新嘗祭

 

神様へ

その年に取れたものを

捧げるのです

 

農耕民族の日本人にとって

大昔からの

大切なお祭り

 

境内には

全国から奉納された生産物が

処狭しと並べられてます

 

県ごとに分かれていて

 

岩手からは

大きくて立派な

りんごとどんこでした

 

新嘗祭は

宮中でも一番大事な祭事

とされていて

 

この日には

 

天皇さまが神へ

供物をささげ

 

自らも

その年にとれたものを

食すといいます

 

豊穣を感謝し

皆で祝うこのお祭りが

 

いつの間にか

勤労感謝の日に

すり替わってしまいました

 

私は

 

勤労感謝の日ではなく

新嘗祭のままでいいのに

と思っています

 

どんなにお金があっても

どんなに財産があっても

 

私たちは

食べられないと

生きていけません

 

食べるという字が

人を良くする

という意味を

 

今一度

考え直す時期にきているのでは?

と最近は良く考えます