達谷窟毘沙門堂に行った時に
ある出来事を思い出しました
私がまだ嫁ぐ前
義母は
くも膜下出血で大手術をし
数ヶ月の入院生活
を経験したそうです
当時
達谷窟毘沙門堂の近くには
オカミサマと言われる
青森のイタコの存在と
同じような人がいて
人々の相談に
乗っていたようです
大内家の人達は
今回の病気の原因を
オカミサマに聞こうとなり
ある日
朝早く出向いていき
聞いてきたそう
すると
オカミサマから
今住んでいる新しい家に
古い家から
｢竜神さま｣を持ってきてない
と言われ
家族一同
｢そういえば！！｣となったそう
その後
急いで
古い家から｢竜神さま｣
を新しい家に持ってきたそうです
大事な神様を
移動していなかった事もですが
何故
初対面の相手の事が
分かってしまうのか不思議です
とても良く当たるので
朝の6時には行かないと
見てもらえなかったらしい
現在も
そういうことを生業としている
方はいるのでしょうが
人の不安につけ込んで
高額請求する輩もいます
見えない世界だからこそ
本当に力のある人なのか？
お金はどのくらい取られるのか？
は
とても大事なポイント
だと思っています
ちなみにオカミサマは
今から40年前にはなりますが
3,000円だったそうです
今考えても
不思議な出来事でした