初心忘れるべからず と思った事

初心忘れるべからず と思った事

以前の講師経験を

一度手放し

 

その後

 

新たな学びをはじめ

再度講師として歩み始ることを

決めました

 

でも

 

はじめから

上手くいくわけがありません

 

そんなとき

 

一番はじめの

セッションのクライアントさんを

思い出します

 

不思議なんですが

 

一番はじめの

一番緊張するときって

 

一筋縄ではいかない

クライアントさんが

現れるんですよね

 

準備万端で挑んだ

セッションでしたが

 

彼女の声から

満足はしていないことは

明らかです

 

大汗をかきながら

2時間のセッションを終わらせ

 

呆然としている私の元に

 

他の人が良かった

という不満を伝える

彼女の感想が届きました

 

それからしばらくは

 

何をやっても上手くいかず

自分の自信なんて

微塵もなくなっていました

 

でも

 

そこから

這い上がるための経験が

 

今では

自分の経験であり

人生に彩りを与えてくれています

 

今だから分かりますが

 

あのときは

完全に「可哀想な自分」

を認めて欲しくて

 

ウジウジしていましたね笑

 

助けて

と言いながら

 

可哀想な自分が

大好きだったんです

 

だからこそ

 

あのときに

手を差し伸べてくれた人には

感謝しかありません

 

あのときの経験があるから

今まで出会ったクライアントさんが

いるから

 

きっと大丈夫

 

未来のことを

心配するのではなく

 

目の前のことを

こなしていきます