義父の通院 その1

昭和10年生まれの義父も

今年で90歳

 

毎日元気に運転をし

会社に来て

 

週末には

奥さんを乗せて

日帰り温泉に行っていました

 

でも

寄る年波には勝てない

とは言いますが

 

ここにきて

健康に不安が出てきました

 

咳が止らなくなり

人と話す時も

常に咳き込むように

 

これは

なんでもおかしいと思い

 

かかりつけ医に

しっかり話を聞くために

私も一緒に行くことに

 

義父の病名は

肺癌

 

2年前は

わずかだった病巣も

広がってきたとのこと

 

数年前まで

一日に2~3箱吸っていたので

仕方がないのかもしれません

 

でも

咳き込んで苦しそうなので

 

夫婦で話し合って

もっと大きな病院に連れていくことを

決めました

 

県立病院への

紹介状を書いて貰い

 

今後は

県立病院への通院が

始まります

 

昔の人は

先生第一主義の人が多く

 

先生の言うとおり

先生の思うとおり

と考える人が多いですが

 

今は

 

患者の意向が第一

 

セカンドオピニオンも

自由に受けられるし

 

病院や治療も

選ぶのは患者さん

 

お医者さんは

専門知識の元

選択肢を与えてくれます

 

でも

 

それを選ぶのが患者と

その家族

 

病院に関しては

もっと早くに教えてくれれば

という気持ちもありますが

 

家族として

関わってこなかった結果

だということは認めざるを得ません

 

呼吸が苦しいというのは

とても大変なことだと思うので

 

少しでも

楽になる可能性があったら

 

その道を

模索していきたいと思います