義母が高齢になり
昨年から
お米は作らなくなりました
初めてお店から購入する日々
米不足の真っ只中
何とかお米に
困ることはありませんでした
でも
私には
ふと頭をよぎる事がありました
それは
何年か前
農家の人から聞いた言葉
カエルは
同じ田んぼで卵を産む
との事
だから
減反等で田んぼが無くなると
卵を産めません
その後カエルは
3年間は我慢をして
卵を抱え続ける
その後は
大きなお腹を抱えながら
死んでしまう
だからお米は大事に食べてね
と言われた事を
ずっと覚えていました
その話が本当だったら
うちの田んぼのカエルは
どうなってしまうのかな?
どうにか出来ないのかな?
そんな事を思っていたら
知人が
田んぼを貸して欲しい
と言ってきたのです
なんて有難い!
今の現状では
私は米を作れないので
この申し出に
二つ返事でオッケーしました
米を作らなくなると
田んぼは荒れていく一方なので
今の現状を受け入れながら
食のことをこれからも
考えていきたいと思います