先日の
血液がん知っとかナイト
のタイトルは
人生会議(縁起でもない話し合い)が必要なわけ
でした
なんのこと?
と思いながら参加したのですが
納得の2時間となりました
アドバイス ケア プランニング
つまり
ACPというらしいです
日本人は
自分の意見を相手に伝えるのが
苦手
ましてや
医者が相手だと
まな板の鯉状態に
なってしまいがち
でも
親や大切な人が
病気で亡くなると
もっと
こうしてあげたら良かったと
後悔する人は多いと思います
その想いは
残された人が
次の一歩を踏み出すことを
阻むこともあるでしょう
でも
ACPという人生会議
縁起でもない話をすることで
患者さんが
どういう人生を生き切りたいか?
どういう人生だったら良いと思えるか?
を自分で選べられたら
周りの人は
本人の意思を尊重し
サポートしやすくなります
そうなると
最後のときを迎えたとしても
本人は自分の選択を
尊重してもらえた気持ち
周りの人は
後悔という感情ではなく
良く頑張ったね
という気持ちに
なるのではないでしょうか
決して無理をせず
当事者の自発的な取り組み
を目指すACP
もっともっと
日本に導入されればいいな
と感じました