所変わればお葬式の形も変わる

親戚のお葬式に出席するために

高齢の母の付き添いで山梨まで

私も行く事になりました

 

所変われば。。。

といいますが

 

私が経験してきたお葬式とは

全然違っていました

 

こちらの地域では

家族が亡くなると通常

 

納棺

通夜(自宅か会館)

火葬(火葬場→会館)

葬儀(お寺)

 

と最低でも3日間

 

そのときによって

訪問客や親族が居る場所も

変わります

 

でも今回の葬儀は

 

納棺後

会場で通夜

 

お坊さんが読経している中

弔問客がお焼香をします

 

その間

 

親族は男性と女性で

左右に分かれて座り

挨拶をします

 

通夜が終わると

一度ご遺体は

自宅に帰されます

 

次の日

 

家族で最後のお別れをし

ご遺体は

昨日と同じ会館に移され

 

同じ場所で火葬

 

骨を収めたら

今度は同じ場所で葬儀

 

再度

お坊さんが訪れ

葬儀開始とともに

 

弔問客のお焼香

 

その後

初七日の法要があり

全日程は終了

 

思ったのは

 

なんて合理的なんだ!

 

弔問客の来る時間も

決まっていて

 

親戚達も

あちこち動き回ることもない

 

こちらの地域のお葬式も

良いところは沢山あるけれど

 

今回のようなお葬式の形も

ありだと思います