両国のもう一つの意味

チャオ!

心に栄養を与えるNE運命解析士

大内です!

 

両国国技館

 

言わずと知れた

大相撲が行われる場所です

 

両国という意味について

ちょっと面白い話を聞きました

 

地名というより

両国国技館という名前

についてです

 

1923年9月

関東大震災が起き

多くの人が亡くなりました

 

死体を処理するために

力の強いお相撲さん達が中心になって

 

大きな深い穴を掘り

 

そこへ死体を入れて

埋葬したそうです

 

その

おびただしい数の人の

霊を鎮めるために

 

その上に

土俵を作ったというのです

 

下には

亡くなった人が住む黄泉の国

 

上では

現世の世界

 

という二つの国という意味で

 

両国国技館という名前

になったというのです

 

確かに

両国駅の近くでは

火災が起き

 

4万人近くの人達が

亡くなったという文献もあります

 

このことは

事実かどうかは分かりませんが

 

相撲という国技を考えると

 

神聖な土俵で

相撲を取ることによって

 

苦しい中

亡くなった人達が

 

迷わず成仏出来るように

神事を行っているような気が

してきます

 

そんなことを聞いたら

 

両国国技館で開催される大相撲が

より神聖なものに

思えてきました